香りの好み

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  好きな香りが、自分にあっている香りです。

好きな香りは、自分が欲している香りなのです。

香りは芳香物質であり、それは薬理作用を持っています。

好きな香り、つまり、その薬理作用を好む、→その効果を必要としている、ということです。

もうひと昔以上前の私の話ですが、仕事中に動悸がしてきたり、冷や汗をかいたり、手が震えたりした(プレッシャーやストレスからです笑)ことがありました。

その当時に、ゼラニウムをハンカチやティッシュに落として、香りを嗅いでいたのです。

気分も割と落ち着いて、香りの効果を実感しました。

そして、あとで調べたら、ゼラニウムに自律神経を整える作用があるとわかり、本当にその時に必要としていたんだな、とわかりました。

これが、今、アロマテラピーを教えるという道のきっかけの一つの出来事でもあります。

好きな精油があれば、その薬理効果を調べてみると、自分が何を求めているかわかるかもしれませんよ。

一度やってみてくださいね。      

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