部分浴マニアックなところを行きます。。。
今回はひじ浴です。
最近知ったのですが、良い入浴の仕方というのは、下半身と肘を温めることだそうです。
「頭寒足熱」ということばがあり、文字通り頭は冷やし、足は温める、ということなのですが、下半身を温めることで、下から頭に向かって温かい熱が上昇し、頭から下に向かってクールなエネルギーを下ろすので、エネルギーの循環がおこり、気が巡っていきます。
エネルギーの循環を身体の中で起こすのが大切なんです。
なぜ、そこに肘を足すかというと、肘には頭を回すスイッチがあるからで、より循環がまわりとても大事なんだそう。
で、「肘のスイッチ」って何だ。
と考えた時、思い当たるのが、経絡の話で。
経絡とは東洋医学でいう、気血の流れる道のことで、そこが滞ると身体のバランスが悪くなり、不調が出でくるのです。
経絡は手と足それぞれ6本づつの計12本あるので、肘から先
と足を温めておくと循環が良くなっていいんですね。
というわけで、ひじ浴の
〜やり方〜
洗面器に、お湯をはり、肘から先を付ける。
お好みで精油を使ってもいいと思います。
お風呂で、半身浴中に、肘から手先を入れて入浴すればバッチリですね✨✨✨
ぜひ気楽にやってみて下さいね♪
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