次は、発熱時に精油を使った内容を、勉強しがてら記します。
精油のレシピは、ナードのレシピ集を参考にしました。
それによると、
流行性感冒に
ユーカリ・ラディアタ 10滴
ローレル 10滴
アプリコット油9ml
を1日3回、胸と背中に4・5滴塗布
ということでした。
アプリコット油を持ってませんので、スイートアーモンドで代用。
ユーカリ・ラディアタには
・抗カタル作用、去痰作用が4
・免疫刺激作用、活力増強作用、粘液分泌腺刺激作用、鼻の鬱血除去作用、呼吸器うっ血除去作用が3
ということで、免疫刺激を期待して使いましたが、どちらかというと、痰や鼻水が絡む時に、スッキリさせてくれそうな印象です。
花粉症の症状にも良さげ。
ローレルは、
・鎮痛作用が4
・抗菌作用、抗ウィルス作用、抗真菌作用、抗語る作用、去痰作用、殺菌作用、粘液溶解作用、自律神経調整作用が3
他にも色々ありますが、心のケアにもいいものです。
発熱時にブレンドして胸と背中に塗りましたら、鼻が詰まっていながらも、スッとした香りで、心地よく眠ることができました。
熱が下がった次の日も、同様に1日3回ぬりました。
本調子ではないながらも、スッキリと仕事や家事も動けて、回復もいつもより早く、熱もぶり返すことはなかったので、精油の力を感じました。
※精油のプロフィールは、ナード精油小辞典から引用しました。
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